霧のミラノ/ワンダーランド
東京宝塚劇場
2階3列31番
第一ホテル東京にて特別賞として頂いた観劇チケット&宿泊券でいってまいりやした。
見てみてると一組二名様ご招待ってなってる・・・。もしや当たったのってkeroだけなのか?
またこんなとこで運を使ってしまったkeroであった。
もともと西洋劇にはあまり興味がないkeroだったけど、見てみてやっぱり自分の好きな作品ではないことを知り、ちょっと引き気味で見れたことは逆に客観的にみれてよかったのかも(^^:)
自分で書いていて訳がわからなくなってしまったので、興味がある方だけどうぞ〜。
はっきり言って長いです。嫌になるくらい・・・。
まあ、いうなればエリザベート皇后のいる時代。
舞台となったのはタイトルにあるようにイタリアはミラノ。
オーストリアの占領地となっていたミラノ。
ミラノ市職員のロレンツォ(朝海ひかる)は兄が反オーストリア運動をしていると言う疑惑からオーストリアから営業停止を受けた絹織物業者の令嬢フランチェスカ(舞風りら)と出会う。
かつて伯爵の地位や城をオーストリアに略奪されたロレンツォはミラノ市職員に扮している傍ら、オーストリアの動向を伺っていた。フランチェスカのために兄の疑惑を拭おうと調査を引き受けた。次第に思いを寄せるロレンツォとフランチェスカ。
しかし、このロレンツォこそレジスタンスの統率者であった。そこに密かにフランチェスカに思いを寄せるオーストリア少佐のカールハインツ(貴城けい)とその部下が立ちふさがり、後一歩のところで逮捕されてしまう。軍事裁判にかけられる為、スファルツァ城に輸送される事になったロレンツォ。処刑されることは確実だった。そこにかつての反オーストリア運動を共に行った幼馴染のジャンパティスタ(水夏希)が軍曹に扮して救出に向かう。
無事に救出されたロレンツォはフランチェスカの声を振り切り、革命へと足を踏み入れる。
無事にミラノ軍が勝利したが、そこにはロレンツォの姿はなかった。
一方、フランチェスカはかつてロレンツォと一緒に来たひなげしの咲く丘でなかなか帰らぬ人を心待ちにしていた。
そこに傷を負いながらロレンツォは戻ってきた。喜び合うロレンツォとフランチェスカ。
しかし、幸せ絶頂のロレンツォがゆっくり花畑に倒れる。背後には銃口をむけたカールハインツが立っていた。カールハインツはフランチェスカに銃を渡し、死を覚悟するが、フランチェスカはロレンツォの制止もあってカールハインツを撃つことができなかった。フランチェスカはロレンツォの骸の傍で、返事のない恋人の名前を呼び続ける・・・。
と、いうことで最後の5分くらいが悲劇。
それまではけっこう宝塚にありがちな内容ではあったのだけど。
ラストは本当にええー??ありえないー!って言葉がでちゃうくらい・・。
まあ、ざっくばらんにいうなればこれは暴れん坊将軍ストーリー。
普段町人を演じているけれど、ふたを開ければおやまあ!的な。
でも最後に敵方に不意打ちされて死んじゃうので、ちょっと消化不良的な。
とにかく舞風りらの声が高すぎて台詞が聞きづらいとか、不満要素は結構あった。
いずれにせよ、ストーリーもキャラも書き込みが足りない。
宝塚でなかったら暴動もんだよ。いやいや、無料ご招待でよかった。
ショーのワンダーランドはおもちゃ箱をひっくり返したような感じだけど、ちょっと陳腐かも。
ぜんぜん印象的でないので書きようがない。
ほかの人のブログにも書かれてあったけど、OPのセットの意味がよくわからない。
なんか巨大な蜘蛛のモニュメント?なぜ?(笑)
唯一、ダンスは魅力的だった。
朝海ひかるの軽やかなダンスと水夏希の色気ただようダンスが見られただけでも良しとせねば。
いずれにせよ、やっぱり雪組はコレゾ宝塚というイメージがあって、keroはあまり得意ではないなあ。
宝塚の中の新感線と勝手に思っている星組が恋しくなった。
ベルばらに行くぞ!
2階3列31番
第一ホテル東京にて特別賞として頂いた観劇チケット&宿泊券でいってまいりやした。
見てみてると一組二名様ご招待ってなってる・・・。もしや当たったのってkeroだけなのか?
またこんなとこで運を使ってしまったkeroであった。
もともと西洋劇にはあまり興味がないkeroだったけど、見てみてやっぱり自分の好きな作品ではないことを知り、ちょっと引き気味で見れたことは逆に客観的にみれてよかったのかも(^^:)
自分で書いていて訳がわからなくなってしまったので、興味がある方だけどうぞ〜。
はっきり言って長いです。嫌になるくらい・・・。
まあ、いうなればエリザベート皇后のいる時代。
舞台となったのはタイトルにあるようにイタリアはミラノ。
オーストリアの占領地となっていたミラノ。
ミラノ市職員のロレンツォ(朝海ひかる)は兄が反オーストリア運動をしていると言う疑惑からオーストリアから営業停止を受けた絹織物業者の令嬢フランチェスカ(舞風りら)と出会う。
かつて伯爵の地位や城をオーストリアに略奪されたロレンツォはミラノ市職員に扮している傍ら、オーストリアの動向を伺っていた。フランチェスカのために兄の疑惑を拭おうと調査を引き受けた。次第に思いを寄せるロレンツォとフランチェスカ。
しかし、このロレンツォこそレジスタンスの統率者であった。そこに密かにフランチェスカに思いを寄せるオーストリア少佐のカールハインツ(貴城けい)とその部下が立ちふさがり、後一歩のところで逮捕されてしまう。軍事裁判にかけられる為、スファルツァ城に輸送される事になったロレンツォ。処刑されることは確実だった。そこにかつての反オーストリア運動を共に行った幼馴染のジャンパティスタ(水夏希)が軍曹に扮して救出に向かう。
無事に救出されたロレンツォはフランチェスカの声を振り切り、革命へと足を踏み入れる。
無事にミラノ軍が勝利したが、そこにはロレンツォの姿はなかった。
一方、フランチェスカはかつてロレンツォと一緒に来たひなげしの咲く丘でなかなか帰らぬ人を心待ちにしていた。
そこに傷を負いながらロレンツォは戻ってきた。喜び合うロレンツォとフランチェスカ。
しかし、幸せ絶頂のロレンツォがゆっくり花畑に倒れる。背後には銃口をむけたカールハインツが立っていた。カールハインツはフランチェスカに銃を渡し、死を覚悟するが、フランチェスカはロレンツォの制止もあってカールハインツを撃つことができなかった。フランチェスカはロレンツォの骸の傍で、返事のない恋人の名前を呼び続ける・・・。
と、いうことで最後の5分くらいが悲劇。
それまではけっこう宝塚にありがちな内容ではあったのだけど。
ラストは本当にええー??ありえないー!って言葉がでちゃうくらい・・。
まあ、ざっくばらんにいうなればこれは暴れん坊将軍ストーリー。
普段町人を演じているけれど、ふたを開ければおやまあ!的な。
でも最後に敵方に不意打ちされて死んじゃうので、ちょっと消化不良的な。
とにかく舞風りらの声が高すぎて台詞が聞きづらいとか、不満要素は結構あった。
いずれにせよ、ストーリーもキャラも書き込みが足りない。
宝塚でなかったら暴動もんだよ。いやいや、無料ご招待でよかった。
ショーのワンダーランドはおもちゃ箱をひっくり返したような感じだけど、ちょっと陳腐かも。
ぜんぜん印象的でないので書きようがない。
ほかの人のブログにも書かれてあったけど、OPのセットの意味がよくわからない。
なんか巨大な蜘蛛のモニュメント?なぜ?(笑)
唯一、ダンスは魅力的だった。
朝海ひかるの軽やかなダンスと水夏希の色気ただようダンスが見られただけでも良しとせねば。
いずれにせよ、やっぱり雪組はコレゾ宝塚というイメージがあって、keroはあまり得意ではないなあ。
宝塚の中の新感線と勝手に思っている星組が恋しくなった。
ベルばらに行くぞ!
by keronana
| 2005-09-18 20:58
| takarazuka
主に映画と観劇の感想
by keronana
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