児雷也豪傑物語

新橋演舞場。
7列2番といういい座席(花道の背中側だけど)
尾上菊之助演じる児雷也と、市川亀次郎演じる綱手、そして大蛇丸という堂々の悪役っぷりに尾上松緑といった豪華メンバーで迫力溢れる演技と殺陣を魅せてくれました!
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幕府の執権職であった月影に妖術をかけ、養子となった大蛇丸(オロチマル)。実はこの大蛇丸は大蛇の化身だったのです。
妖術にかかっている月影は戦場で盟友の二人を殺害。その二人の嫡子の雷丸と息女の綱手姫を谷底に突き落とした大蛇丸はその後、月影を殺害して執権職につきます。
一方、雷丸と綱手は仙人によって命を救われ、育てられます。そして成人した二人に仙人は妖術を授けます。綱手は蛞蝓(ナメクジ)を、雷丸は蝦蟇(ガマかえる)を。そして雷丸は児雷也と名を改め、ヤマタノオロチから出でた名剣、波切丸を探しに綱手と共に旅に出ます。
いよいよ大蛇丸の野望を阻止するために児雷也、綱手の妖術合戦が始まります!

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←児雷也ね。

今回の歌舞伎は宙づりあり、着ぐるみ(失礼)ありとまさに勧善懲悪の豪快なストーリー。見所満載!昔から愛されている話なので、歌舞伎初心者にはもってこい!・・・なはずなのにまたまた睡魔。なんででしょう?
まあ、keroのことはともかく、菊之助の美しいこと美しいこと。見目麗しいという言葉が合う人も中々いないでしょう。鷲に乗るシーンなんて、もう皆様も目がハートでした。亀次郎は殺陣が素晴らしい。薙刀を振り回すシーンは痺れます。さて、松緑。もう言うことなし。なんて威厳のある役者なんでしょう!この人には通しで痺れまくりでした。

なんでナメクジなのか、それは「ナメクジは蛇(体液が蛇にとって弱点のよう),蛇は蛙,蛙はナメクジを食う」という昔から言われている言葉から来ているのだと思うのだけど、んじゃ大蛇に蝦蟇って・・・・弱い?
まさにそのとおり、一回児雷也は大蛇丸に敗れております(^^;)起承転結で言えば転の部分ですな。
この日も着物。紬で観劇してきました。
歌舞伎だけあって、お着物の方が多かったです。
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by keronana | 2005-11-05 20:38 | 芝居/舞台


主に映画と観劇の感想


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